S×SW Interactive Festival(サウス・バイ・サウスウエスト・インタラクティブ・フェスティバル)の事を耳にした事がありますか?テキサス州オースチンで開かれるこのイベント、1993年に始まり、同時開催の映画祭・音楽祭とともに毎年多くの観客を動員しています。ぜひいつか行ってみたいなと思ってはいるのですが、今回のところはウェブ上のレポートを読みながらその雰囲気を感じ取るのみ…。
3月12日から16日にかけて行われた今年のインタラクティブ・フェスティバルでは、CSSに関するプレゼンテーションが目立ったようです。いくつかのプレゼンのレポートがネット上にありますので、資料として目を通してみてはいかがでしょうか。どれも英語で書かれてはいますが、主に箇条書きで簡潔にまとまっているので比較的分かりやすいと思います。
しかし反対に、CSSやXHTML、Web標準やアクセシビリティなどの技術的・論理的なプレゼンテーションばかりがクローズアップされすぎではないか?という37 signalsのJason Friedによる発言も大きな反響を呼んでいるようです。確かに、CSSはあくまでツールの1つであり、Webデザインはそれだけでは完結しないこと、ユーザーが感じるサイトの本当の価値は技術面だけではないさまざまな要素を含んでいること、などを忘れないようにしなければいけないのも事実です。
ちなみに、スタイルシート・スタイルブックの本文やこのサイトでも紹介済みのCSS Zen Gardenが、デベロッパー・リソース賞と最優秀賞を獲得していました。S×SWのサイトにて、他の各賞の受賞者一覧を見ることができます。
サーバーにインストールするブログツールといえばMovableTypeが最もユーザーが多いと思いますが、他に何かないかと探している方はWordPressなんていかがでしょうか。WordPressの魅力は開発言語にPHPを使っているということで、処理速度を含めてパフォーマンスが良いところだと思います。MovableTypeに比べるとインストールも簡単なのも魅力かもしれません。
WordPressは日本語版もあるので英語が苦手でも手軽に楽しむことが出来ると思います。
WordPressもMTと同様CSSを使ってレイアウトを組むわけですが、海外のほうで先月WordPressのテンプレコンテストがあったみたいですね。それぞれWordPressのCSSをアレンジして競ったわけですが、このコンテストで1位をとったのがdetlog.orgのnaoさんです。彼女の作品をはじめ、50ものテンプレートをこのページで見る事が出来ます。もちろんテンプレートのダウンロードも出来るので、そのまま使用するのもOKだし、デザインが煮詰まらない人のためのインスピレーションとして使うと良いかもしれませんね。
クールなテンプレートが多いBlogサービス・JUGEMでこのたびテンプレートデザインコンテストが開催されるようですね。商品が激しく豪華です。最新のブラウザで見れるテンプレートであればOKとのこと。審査対象がデザインだけでなく「HTMLやCSSのコーディングの美しさ」も含まれているそうです。むむむ!
締め切りは4月18日ということで1ヶ月あるので今からじっくり考えておもしろいものを作ってみると良いかもしれませんね。
<追伸>どうやらコードについての記述がなくなったみたいですね。気軽にエントリーすることを考えるとそれのほうが良いかもしれませんね(LINK)
今回はみなさんに質問があります。正解、不正解という問題でもないのでみなさんの意見をトラックバックかコメントしていただくと嬉しいです。
みなさんはフォントサイズはどう設定していますか?
このサイトはCSSファイルをご覧になると分かりますが、フォントサイズの単位は「px(ピクセル)」になっています。僕が作るサイトはだいたいピクセルに設定してあるケースが多いです。理由としてはIE以外はリサイズも出来るし、それほど小さいフォントを自分自身が設定しないということもあるからです(11px以下はちょっと読み難いかなという感じもするので)。
「px」の次に使う単位は「em」で最近これは使い始めています。とはいうものの
.entry{
font-size: 1em;
}
としてもブラウザによってかなり誤差が生まれてしまいます。「em」は相対単位というだけあって『基準になるものに対しての単位』になります。つまり「.entry」の親エレメントに単位を設定してあげないと基準になる単位がないのでブラウザによってかなり誤差が生まれてくるというわけです。だから例えばですがbodyダグに基準となるフォントサイズを設定しておくと良いかもしれません。
あなたはどうやってフォントサイズを設定していますか?
僕はMacユーザーなのでWindowsを持っていません。もちろんWindowsは持っているけどMac持っていない方も多いと思います(というか、そういう場合のほうが多いですよね)。iCaptureというサイトを使えばMacのSafariブラウザでみた自分のサイトを無料でキャプチャしてくれます。とはいうものの、Macユーザーの方でもIEで見ている方もいますし、Operaを使っている方もいます。しかもLinuxユーザーも忘れてはいけません。もちろん、Mac、Linux、Windowsすべてのマシンを購入してバージョンの違うブラウザをインストールしておけばそれでOKなわけですが、金銭的な問題も含めてそういったことが出来るケースは非常に限られていると思います。
そこで登場となるのがBrowser Camというサイト。
異なるOS、ブラウザに分けて指定のURLのスクリーンショットを撮ってくれるサイトです。5つのプラットフォームに40種類のブラウザ(バージョンやFlashの有無も含む)でチェックが出来るという優れものです。以前、僕のサイトで紹介したときは日本語のサイトをWindowsでキャプチャすると文字化けしていたのですが、いつの間にやら多言語サポートしたみたいです。これは朗報。
Browser Camの魅力はブラウザの豊富さだけでなく、スクリーンサイズやキャプチャしたときの画像フォーマットなど細かい設定が出来るところだと思います。キャプチャもフォルダに分けて整理しておくことも出来るのも便利だと思います。
さすがにこれだけのサービスを提供しているというだけあって無料というわけにはいかないみたいです。1時間で10URLをチェック出来る10ドルプランと1ヶ月間無制限でチェック出来る39.95ドルプランがあります。安いとは言い切れないけど、それほど高くないと思います。無料のトライアル版もあるので、とりあえずBrowser Camがどういったものか体験してみると良いかもしれませんね。